「ライフプラン」ってFPの人がよく言いますね。ライフプランを作りましょう。ライフプランから考えると。ライフプランします…。なんとなくライフ=人生のプランかな?とは想像がつくとは思いますが、具体的にどういうものなのか。どういう効果があるのか。一般的な考えと私なりの考えを可能な限りわかりやすくお伝えしたいと思います!

日本FP協会によると「ライフプラン」とは将来を予測して、いつ、どんなライフイベントを迎えるかを考え、人生の計画を立てることと定義されています。これが一般的なライフプランのイメージです。人生の計画というと壮大すぎてイメージが掴みづらいですよね。私も今でもそう思います。もっと身近な話でイメージつけたいな。と思いここでは私の妻と子供たちに例として出演してもらいましょう!

パパ。こども2人とのお出かけ

たとえ話ですが、私の妻が出かけていて、子供2人と私で留守番をしているとしましょう。
公園にでかけようかな。と思って子供を連れて出かける私。ただ日頃子供と接する時間の長い妻がいないと想定外の事が起きたときに対応しきれません。ベビーカーが嫌だと大泣きする息子。「まいったな。抱っこひもは持っていない…」公園で遊んでいる最中に派手に転んでズボンを真っ黒にするお姉ちゃん。「大変だ着替え持ってきてないぞ」突然天気が崩れて雨が降ってきた。「傘持っていないぞ!」家についてお昼寝の時間だというのにテンションがあがって起きたままのお姉ちゃん。「寝ている間に洗濯物畳もうと思ったのに。予定外だ」

いったい何が言いたいんだ?という人もいるかもしれません。要は私がお伝えしたいのは、お出かけひとつとっても起こりうることを想定して行動しないとイザというときに自分が困ることになる。ということです。

私は自分が子供とお出かけした時の失敗談について、人生も同じだな。と思いました。

スケールは大きくなりますが、この先起こるであろうこと(出産・子供の進学・定年退職・老後)、起こるかもしれないこと(リストラ・病気・介護)をあらかじめ予測しておき、その予測が実際に起こった場合の対処法を決め、それに備える。それは子供とのおでかけも人生も同じだと思います。なにひとつ将来のことを考えず、行き当たりばったりで過ごしていくと私のようにトラブルが起きたときに対処できない。という事になります。

上の例では私は子供2人とのお出かけにおいて想定外のトラブルに対応できませんでした。イクメンにはなれなかったようです。ではここにママ(妻)がいたらどうなっていたでしょう。

ママ=ライフプラン?

妻と一緒に行くお出かけの時は、彼女は想定されるトラブルをあらかじめ考え先回りして準備をします

午後から雨が降るといえば傘を。寒くなるといえば上着を。子供には万が一汚れた場合に備えてタオルと着替えをそれぞれ。ご機嫌をとる対策におもちゃを持っていく…。さすがです。トラブルを予測し、対処法を考え、それを実行に起こす。それによってお出かけがより楽しく実りあるものになる。

私の家族にとって、妻の存在がライフプランのようなものなのです。

なんとなくお分かりになりますでしょうか。ライフプランというのは単なる数字の羅列だけではないのです。将来どのようなことが起こり、それによってどういうデメリットが家族に降りかかってくるか。そしてそれはどのようにすれば防げるか。そういったことを考え、「対策を立案する」そこまでやって初めてFPがライフプランを作った。と言えると思います。

そしてその「対策を立案する」それこそがFPにライフプランを頼むメリットだと考えます。単に数字の羅列だけのライフプラン表を作るのであれば無料で誰もが作成できます。下記にあるリンクはFP協会のHPからダウンロードできるライフプラン表のひな形となります。これを使えば「形だけは」ライフプラン表を作ることができます。ただし将来の動向を予測する眼。その対応策を考える力と、実行するための実行力。そういったものがないと実際「使える」ライフプランとはならないケースもよくありますので注意が必要です。

日本FP協会(便利ツールで家計をチェック)