いつもありがとうございます。三島友紀FP事務所の三島友紀です。
さて、12月に入り師走という事で慌ただしい毎日を送られていることと思います。そういう私自身も仕事はもちろん、子供の保育園行事やクリスマスの準備、年賀状の準備。年末年始の準備に大掃除ともう自分があと1人…いや2人は欲しいほどバタバタとした毎日です。
ただそんな中でもやるべきことはしないといけません。たとえばお金の事。会社員の方であればすでに年末調整の書類を出されたかと思いますが、源泉徴収で取られた税金を少しでも取り返したいと思われませんか?

ご存知の方が大半だと思いますが、ふるさと納税をすることによって今まで払った税金を返してもらう事ができるのです。そんなお得な制度のふるさと納税の令和元年分は12月31日までに行わなければなりません。
今回は改めてふるさと納税の制度をお伝えし、三島が選ぶおすすめの返礼品。そしてシングルマザーや高齢者の方が特に注意すべき点をお伝えさせていただきます。

なお、この記事を作成するにあたり画像や返礼品は【ふるさとチョイス】のサイトを参考にさせていただいております。ふるさと納税をやってみたいという方はふるさとチョイスのサイトより探してみてください。

ふるさと納税とはなんだ?

すでに制度が始まってから10年以上が経過しているので行われた方も多いかと思います。

ふるさと納税とは納税という名前になっておりますが実質は【寄付】です。所得税法には寄付金控除という制度があり、一定額の寄付をするとその金額から2,000円をひいた残りについて税額控除を受ける事ができるのです。税額控除は所得控除と異なり税金そのものが減るという事になります。
そして現在ではこの【寄付】をしてくれた個人に対して多くの自治体が返礼品として地元の米、肉、野菜、果物、海産物等を送ってきてくれます。

結果的に2,000円の出費でお得に地方の名産品や食材を手に入れられる制度として今は認知されています。

ふるさと納税はどうやってするの?

1、ふるさと納税のサイトを見てみよう

まずはふるさと納税を取り扱っているサイトを除いてみて、寄付をして応援したい自治体や、もらいたい返礼品などで検索をしてみてどのような自治体があるのかを調べてみましょう。

主なふるさと納税取扱いサイトは以下になります。

ふるさとチョイス
さとふる
楽天ふるさと納税
ふるなび
ふるさとぷらす
ふるぽ
ANAのふるさと納税
ヤフーふるさと納税
わが街ふるさと納税

2、自分の寄付できる上限を知ろう

サイトに行ったら大事な事として、必ずご自分がいくらまで寄付できるのか。を確認してください。ふるさと納税は収入によって寄付できる上限が決められています。収入が多ければ寄付できる上限も多いですし、収入が少なければ寄付できる額は少なくなります。また、住宅ローン控除やシングルマザーの方で寡婦控除を受けている場合なども元々の所得が抑えられているため寄付額は少なくなります。

控除上限額シミュレーション
寄付金の上限を調べるならコチラから

3、手続きの方法を決めよう

上限額がわかったらその金額内でサイトの中から寄付をする自治体を選んでいきます。そして選んだら手続きの方法を決めましょう。「確定申告」と「ワンストップ特例制度」の2種類から選ぶ事ができます。詳しい説明は各サイトを見てもらえればと思いますが、ここでは大きな違いを3つだけご紹介します。

①ワンストップ特例制度は確定申告不要でラクラク!
確定申告は翌年の2~3月に当然確定申告をしなければいけませんが、ワンストップ特例制度は寄付の際に申請書と本人確認書類を送るだけ!普段確定申告をしていない人にとっては敷居が低く楽だと思います

②ワンストップ特例制度は寄付できる自治体に上限あり!
確定申告であれば1年間に多くの自治体に寄付をしてもまとめて確定申告の際に計上すればよいだけなので特に上限などはありませんが、ワンストップ特例制度の場合は1年間に5自治体まで。と上限が定められております。その為収入が多い人は寄付先も多くなりやすいのでその様な方は確定申告を選ばれるといいと思います。

③確定申告は所得税と住民税。両方から控除。ワンストップ特例制度は住民税からのみ
確定申告はまず所得税から控除を受けます。(寄付金×所得税率=控除額)そして控除しきれなかった部分について住民税から控除されます。
それに対してワンストップ特例制度は最初から住民税のみ控除の対象となっている。という違いがあります。

例:3万円の寄付を行い。確定申告で手続きした場合

例えば3万円のふるさと納税を行った場合

4、寄付をしてみよう

ここまできたら後は実際に寄付をするだけです。ネットで買い物をする感覚でポチッと選んでみてください。届け先や寄付の方法(クレカ払いや銀行振込など)を選べば寄付完了です

おススメの返礼品はなんだ!?

いったい何種類の返礼品があるのかわからないほどふるさと納税の返礼品は多いです。そんな中シングルマザーなどお子様がいらっしゃる家庭におすすめできる返礼品をピックアップしてみました。すべてふるさとチョイスから選んでおりますのでぜひチェックしてみてください。

①【令和元年産】茨城県のお米4種食べくらべ20kgセット(道の駅さかいオリジナルセレクション) 寄付額14,000円

食べ盛りのお子様がいるとお米の消費が激しいですよね。こちらは茨城県産のお米を銘柄おまかせで5kg×4袋=20kgがもらえます。通常スーパーでお米を買うと5kg=2,000円くらいですからふるさと納税を使う事で2,000円で20kgもらえるというのはとてもお得ですよね!
何にしようか迷ったらお米はおすすめです!

②【台風19号規格外地域生産者応援の品】特別栽培農産物 温州みかん 5kg 寄付額5,000円

子どもには果物をなるべくあげたいと思いますよね。しかし意外と高いのが果物です。特に最近の大雨、台風などの気象災害によって果物の価格は高騰していてなかなか頻繁に買えないという人もいると思います。そんなときこそふるさと納税を使ってみてください。たくさんの種類の果物が手に入ります。今回おすすめしたいのは今の時期に嬉しいみかん。しかも台風19号の被害を受けた農家さんを支援できる返礼品です。寄付も5,000円なので他の寄付と組み合わせて使う事もしやすいと思います。

マザー牧場 入場券&食事券&ソフトクリーム引換券(ペア) 寄付額20,000円

千葉県富津市にあるマザー牧場は関東以外の方でも聞いたことがあるかと思います。日本有数の観光牧場で観覧車やアクティビティ、動物イベント、また春には菜の花やいちご狩りなども楽しめます。子供には色々な経験をさせてあげて感性豊かになってほしいと思うもの。このような非日常な体験はなにものにも代えがたい財産になると思います。

シングルマザーの方が気を付けるべきことは

ふるさと納税はこのようにとてもお得な制度なのですが気を付けるべきポイントも存在します。

①寄付の上限額に注意!

上の方でもご説明したようにその年の所得によって寄付できる上限額が変わってきます。特にシングルマザーの方だと寡婦控除や扶養控除があったり、収入によっては住民税の減免などを受けているケースもありますので、実際にご自身がいくらの所得なのか、住民税をいくら払っているのかきちんと計算をしてから行われる方がいいと思います

②ワンストップ特例制度の場合提出書類の締切に注意!

これはシングルマザーの方に限った話ではありませんが、ワンストップ特例制度を使うと確定申告をしなくてよいかわりに提出する書類が発生します。そしてその書類提出には期限があり、翌年の1月10日【必着】なのです。ですから12月にふるさと納税を行った場合あまり余裕がありません。安心してほっておいてしまうと還付を受けられなくなってしまうので注意が必要です。

③食品の頼みすぎに注意

あなたの冷蔵庫、冷凍庫の中は余裕のあるスペースがありますか?もしなければお肉やお魚などの生鮮食品を頼む場合保存スペースを考えておかないと後であわてることになります。いくらお得な制度で手に入れたとしても腐らせて捨ててしまうのであればまったく意味がありません。常温保存の食品も同じです。個人的にはたくさんの返戻金を種類を変えて少しずつ。というのがいいやり方かな。と思っています

まとめ

令和元年もあと20日ほどです。ふるさと納税は本当にお得な制度ですし、ネットショッピングをするくらい簡単にできますので、まだ行っていない方は急いでふるさと納税のサイトをチェックしてお得に返礼品をもらい、いい年末年始を過ごしてくださいね。